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【おくりびと】 映画・・・ネタバレなし

「おくりびと」オリジナルサウンドトラック
「おくりびと」オリジナルサウンドトラック 9月13日(土)公開 130分

公式サイト: http://www.okuribito.jp/  

監督: 滝田洋二郎 
総指揮: 間瀬泰宏 
脚本: 小山薫堂 
音楽: 久石譲 
出演者: 本木雅弘 広末涼子 山崎努 余貴美子 吉行和子 笹野高史

第32回モントリオール世界映画祭グランプリ受賞作品です。
皆さんのレビューも、とても良い作品ですよね。

いつも観に行く映画館では上映されず、なかなか観に行くことが出来ませんでした。そろそろ行かないと、と強行!笑 観ておいて良かったと思いました。

死に対して、恐れも何もないし、死後の世界もあると知っている身にとっては、そんなに発見はないのでは、と思っていました。でも、職業に対する世間の偏見など、優劣をつけたがる日本人の悪い癖に対し、自分が誇りに思っていることは、誰がなんと言おうと貫けば良いのだと再認識出来ました。

職業に優劣はない、優劣をつけるのは、人間の傲慢な心だけである!

良いだけの話でもないし、上手いこと話しが展開して、絶妙だなと思わずにいられませんでした。リアリティーもある。肉親との関係や、主人公の弱さなど、映画だからではなくて、実際に似たような人生が、私個人にもあって。

その上に、往年の名優の演技があるのですから、リアリティーがないはずがない。山崎努さんはもちろん、吉行和子さん、笹野高史さんは温かかった。

死んだ後でも、魂は残っていますから、家族、親族の悲しむ姿を個人は見ています。自分の亡骸(なきがら)が、どう扱われているかも見ています。

お葬式にまつわる一連の儀式は、残った者への慰めの儀式であると同時に、死者に「死んだこと」を自覚させるための儀式でもあります。

病院で亡くなった母は、こんな「納棺師」さんの作業ではなく、病院の看護婦さんに湯灌(ゆかん)していただき、私が用意した紺の浴衣におさげ髪という、少女のような出で立ちで眠っていました。主人の母、父、祖母、叔母も一緒に見送りましたが、「納棺師」さんではありませんでした。

とても良い職業、儀式ですね。
日本の風習として、是非、残して欲しいと思います。
日本人として、死者を敬う気持ち、心を大切にしていきたいです。


個人的、独断と偏見評価: ★★★★★ 素直に良かった!

※名古屋では、下記の映画館で上映。(右にリンクあり)
◆ミッドランド スクエア シネマ
◆イオンシネマ・ワンダー
◆TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
◆中川コロナシネマワールド
2008.10.20 Monday 23:41 | - | - | 
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